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零夜「そもそもどうやって魂だけ取るんですか?」
紫「そこは、霊夢に任せるわ。」
そういって笑い出した。
俺の命の扱い軽いなぁ。
紫「さぁ、早く行くわよ。」
鈴仙「行っておいで。」
紫「霊夢もすぐに連れてくるわ。」
そういって隙間に消えて行った。あのなかに入るのか。…………正直飛び降りるより怖い。
鈴仙「私は都合上いけないから頑張ってね。」
紫って人はそんなに信用出来るのか?
とか考えてたら帰ってきた。…………隙間からだ。もちろんあのなかに入る訳だが、人間の世界に行くのは、ちょっと怖い。
あの空気、目線、悪口。
すべてが怖い。
でも、飛び降りて楽になれるならそれでいい。
零夜「無理だ」
紫「………何」
零夜「無理だ」
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