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人は何の為に生き、
何の為に死んでゆくのだろうか
もしこの世界にたった1人でも
「愛の為」と定義してくれる人がいるとするならば、
私はその人に対して感謝と称賛を言い尽くせないだろう。
消えてゆく私の命、
小さな1つの命。
これから先の世界を見ることが叶わなくても、神よ、あなたを恨みはしない。
ただ、愛しい人が流す涙をぬぐって下さい。
どうか愛しい人が冷たい夏の雨に凍えてしまわぬように…
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