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???
「見つけたぞ。魔王」
ナツ
「えっと…どちら様ですかwww」
???
「俺は勇者『リオ』!この辺では『隼のリオ』って呼ばれている」
ナツ
「このタイミングでなぜ来たwwww」
大ノ助
「しかし、なぜここまで来れたのでしょう。確か勇者潰しのために勇者が生まれそうな村や町の周りには強い魔物を徘徊させているはずです」
スミレ
「それについては私から説明しましょう」
ナツ
「いつの間にwww」
スミレ
「私、この年は勇者が生まれそうな村や町を厳選しました。だから局地的には強い魔物もいますが…よく考えてみれば目の前のアマタ村に魔物を徘徊させるのを忘れていました」
ナツ
「それはどうしたこっちゃwwwwwwwwww」
アマタ村…それは魔王城から徒歩二分で着くことが可能な村であるwww
ナツ
「一番警備が必要なところじゃないかwwwww」
スミレ
「申し訳ございません、魔王様。しかし、逆に考えてみると意外とこいつはカモかもしれません」
ナツ
「どうゆうことww」
スミレ
「こいつがアマタ村から来たのなら魔物と戦っていないはずです。なのでLvは低いかと…」
耳元でささやかれたこの言葉…
これにより俺にも自信が湧いてきたwwwww
ちなみに危険装置は?とか思ったやついるだろ?
そいつは悪魔(音姫)によって壊されましたwwwww
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