ざ・ふぁーすとでい

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魔王 「まじかよwww」 俺は手にした手紙を読んで笑った 『仕事なし』 ちょww仕事なしとかwww スミレ 「今日はゆっくりできるみたいですね」 ナツ 「そうとも限らないのが魔王の辛いところなのだぞ」 スミレ 「それは、どうゆう…」 ナツ 「…勇者来るんじゃねww」 スミレ 「…その心配はないかと」 ナツ 「ほぉ、どうしてだ」 スミレ 「だって勇者が生まれそうな町や村の周りは全部Lv90代のモンスターですから」 ナツ 「ちょwwカオスすぐるwwwww俺はこんなゲーム絶対買わねぇwwwww」 スミレ 「それにいざとなれば私が戦います」 ナツ 「そう?じゃあ任せたww」 そう言うとスミレは俺の部屋から出ていった ナツ 「…でも俺のそばいないと戦えなくねwww」 まぁ、さっき言った通りだから勇者が来るはずない… 魔王城の危険装置 「侵入者発見!侵入者発見!」 …これはwww俺の最後の瞬間ですかwwwwwww 急いで110番通報 ナツ 「もしもし、警察ですか?今俺の家に不法侵入しとるやからがいるのですがww…はい、住所は魔界魔城町魔王城ですwwww」 ガチャ と一方的に言ってみたが…これで来るのかwwwww とにもかくにも一刻もはやく隠れ場所を探さなくては! すると俺の部屋の扉が開いた バタン 人生オワタ\(^o^)/ 魔王城に住む少年 「大丈夫ですか?お師匠様」 救世主キターーーーーーーーーー ナツ 「タイミングよすぐるwwwwダイちゃん」 こいつが弟子の木村大ノ助(きむらだいのすけ) 俺の一番弟子でこの魔王城に住み込んでいる
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