君と唄う永久の詩

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「アリス?そうなのか?」 「そうですわ。あまりにもお姉ちゃんが来るのが遅いからまだ寝てると思って目覚まし警報鳴らしてしまいましたわ」 「そ…そうか。みんなすまない」 走り疲れたエレナはレインの横に座り込んだ。 「そーいえば、一時間以上前にレインがおねぇを起こしに行ったはずだけど…こんな時間まで何してたの?」 ルーチェの質問にレインは顔を真っ赤になった。 「わ…私はただ…」
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