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?「ガイアメモリ…なかなかの兵器だ。あれを手に入れた時、我々は無敵の軍団になろう!フハハハハハ!」
鳴海探偵事務所…
翔太郎「フィリップ?何、やってんだ?」
フィリップはトナカイの着ぐるみを着ていた。
フィリップ「ああ翔太郎、今、トナカイについて検索していたんだ…ほら、もうすぐクリスマスだろ?」
翔太郎「クリスマスって…まだ11月だぞ?」
亜紀子「クリスマス、楽しみだわ~」
(ガチャリ)
?「あ、あの…」
翔太郎「依頼ですか?」
?「はい…これを預かって欲しいんです。」
女性は物を取り出す。
翔太郎「が、ガイアメモリ!?」
それはSと書かれているガイアメモリだった。
?「よく…分かりませんが、そのガイアメモリは特殊で…普通には…使えないそうなんです。」
翔太郎「普通じゃ使えないガイアメモリ…?」
フィリップ「初耳だね…興味深い。」
?「お願いします!」
その女性は姿を消す。
翔太郎「あ、おい!」
フィリップ「翔太郎…このメモリ…確かに普通とは違う…」
翔太郎「…こりゃ、何か嫌な予感がするぜ…」
翔太郎は外に出て、ハードボイルダーで疾走する。
(キャアアアア!)
翔太郎「!さっきの人の悲鳴だ!」
?「私、ガイアメモリなんて持ってません!」
黒い服を着た連中が、女性を取り抑える。
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