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俺は何とかロスタイムを取り戻して近道の畑道を歩きながら息をととのえていた。
「あと5分で学校つくな…」
俺は腕時計を見ながら時間を確かめながら歩いていた。その時俺はあることに気づいた。
「時計動いてない…てことわ…」
俺はケータイを取りだして時間を見た。時間はすでに…8時40分をまわっていた。
「…まじかよ!!」
俺はケータイをポケットにしまい再び走りだした。
「…間違いない…遅刻だ。」
鬱になりながらも俺は学校へむけ走った。
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