君…酷くね?

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「皆さんこんにちは、夏休みが終わったからって怠けるなよ…めんどいんだから…」 シーンっと静まり返る教室…なにこのオッサン本当に教師なのだろうかと言わんばかりの視線が担任によせられた。だがお構い無く話を続ける担任の三佐川敏行「ミサガワトシユキ」 「さ~て今日のローグホームルームは…うん…音咲がきてるからもう一度自己紹介な~…まぁ皆しってるとおもうが彼女は家の事情で長い間休んでたんだだから…皆のこと知らないかもしれないからもう一度自己紹介だ。」 そう話す担任、そしてクラスに響く「え~」の声…しかしこの時、俺の耳にその言葉が入ることはなかった。 「とりあえず順番に頼むよ」 相変わらず担任とか教師は大抵、上から目線であるのは言うまでもない。 しばらくすると俺の耳にクラスの奴らが自己紹介をしているのに気づいてがすでにおそかったもうすでに俺の自己紹介の時間だったのだのだから。 「…」 俺はその時外を見ながらシカトだった。 「お~い鳳~早く自己紹介しろ」 「ああ…俺か」 俺は立ち上がり小さな声で。 「俺の名前は鳳神です。知ってる人もいるとおもうけど…よろしく」 小さな声で呟く俺、そのあと拍手と同時に恥ずかしさが込み上げてくる… この気持ちが一番俺は嫌いだ。恥ずかしいのとか…苦手中の苦手である
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