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いつの間にか寝ていた。
もう太陽は上り、11時と時計は示している。
リビングへ行くと、母が笑顔で
「早く支度しなさいよ」
と言い、昼御飯を食べに行こうと誘ってくれた。
私は、また自分の部屋に戻り、支度を始める。
ベッド脇にある携帯が目につき、私は携帯を持った。
ディスプレイには
メール3件
着信1件
と表示されている。
とりあえず、確認する。
FROM:タカシ
今日、暇じゃないの?
FROM:ヨネ
今日、飲みにいくぞ!
FROM:ヨシノリ
おはよう。
また暇ならメールしてね
と3人それぞれからメールが来ていた。
タカシのメールを見て
あぁ、いたんだっけ
と思い無視した。
次のヨネのメールを見て笑った。
決定かよっ!
ってね。少ない親友の1人なのだ。
ヨシノリのメールを見て、メールを打つ。
to:ヨシノリ
おはよう。昨日の事、夢じゃないかなって思ってた。メールありがとう★
と送った。
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