ヅラと銀時

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エリザベスを探しはじめて既に四時間は経っていた。 銀「居ねェ…」 桂「エリザベス…一体何処へ行ってしまったんだ」 銀「探してる間に家に戻ってるかもしれねーだろ。まだ希望はあるぜ」 桂「…そうだな」 その時、顔を上げた銀時と桂の目に入ったのは白い生物だった 銀「…あれ?今のってエリザベスじゃ…ってヅラ居ねぇぇぇ!!」 桂「エリザベース!!!!泣」 銀「バ、バカ!!それ罠だったらどうす…――!!!?」 角を曲がり、銀時が見たものそれは、狂乱の貴公子とも呼ばれた友が倒れた姿だった。 銀「ヅ、ヅラ!!しっかりしろ!!!」 桂「銀、時…逃げろ…」
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