得体の知れない幸せ
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「オ、オイ…。何の冗談だよ、これ……」 そのままにしておく訳にはいかないと思い、Y氏は急いで赤ん坊を1人ずつそっと抱きかかえてベッドに置き、すぐさま再び外へ出て辺りを見回した。階段を降りて表の通りまで出たが、赤ん坊達を置いていったであろう人物の物影はどこにもいなかった。 (くそっ…。赤ん坊をベッドに置いてる間に逃げられたか……) Y氏はしぶしぶ部屋へ戻った。
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