気をつけて帰れよ。

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病院の先生が、「もう命が危ないです。」と言われた。 だから、父のそばに居て、「おとうさん」と言ったり、手ん握ったりしている。 父は全く反応なしでした。 もう父は逝きかけている。 最後に、皆で父を呼んだ。 全く反応しなかった父が、目が開いたのです。父は最後の力で、僕達を見てくれたのです。 そして父は9月19日6時37分に亡くなりました。 父は僕にとって、凄く優し父でした。 今は色々後悔しています。 ありがとう。
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