あずにゃん求めて三千里

4/5
前へ
/29ページ
次へ
(もう………だめ……) 龍地は走る勢いが無くなっていた。虚はすぐそこに…… ああ、こうなるんだったらちゃんと運動しておけばよかったな。けいおんの最終回もう一回観ときゃよかったな。インデックスの二期見たかったな。 龍地の動きは止まり、目を瞑った。 「どいてっ!!」 俺はその言葉に反応し横に動こうとしたが、その声の人に突き飛ばされた。 ちょwwwwww 「いてて、えっ!?」 龍地が見たのは、黒い死覇装を着た女の子。どこかで見た事あるような………長くすらっとした黒髪、少し吊り上がった目、美しいスタイル、服のうえからでもわかる大きいおっぱい…………あっ! (澪たんにそっくり………) そう思っていたら虚が澪たんに襲い掛かっていった。 澪たんは華麗に避けて、刀を振り下ろした。 ズドオオオオオオオン!! すごい地震が起きましたwwwwwもらしちゃいましたwwwww 「アアアアアア」 虚は消えていった。 「い………一撃………」 澪たんは刀を鞘に戻し、俺に近づいてきた。 「あんた………家どこ?」 「え?」 「家どこだって聞いてんの!!!」 「はいぃ!!こっちです!」 いきなり俺の家を聞いてくるとは………こいつ…………惚れてるな 「いっとくけど、あんたなんかに惚れてないから」 ちょwwwwww心のなか読まないでwwwww
/29ページ

最初のコメントを投稿しよう!

75人が本棚に入れています
本棚に追加