とある郵便配達員の1ヶ月 序章

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起床。 四時前に起きるのはもう慣れだろうか。 べつにこんなに早く起きたからといってなにがあるわけでもなし。 ただの日課である。 でも朝は気持ちいい。 そんなことを思うのも年が故なのだろうか。 そして日が昇らないうちに布団を畳んだ。
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