第一章

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  ―――――部屋       4人は中に入るなり土方は奧に座り紅と蒼は真ん中に座らせ沖田がその隣に座った     歳「率直に聞くが出身はどこだ」   総「入ってすぐにそれって微妙ー」   歳「総司てめぇは黙ってろ」   「えー」っと言った沖田を無視して眉間にシワを寄せて二人を睨んだ     紅『江戸だ (天井に忍が1人いるな)』   歳「さっき大阪と言ってなかったか?」   蒼『あぁ~それはここに来る前に大阪で旅してたからね~』   歳「何でまた旅してたんだ?」   紅『住みやすい場所探し』     紅が、さも当然とゆう顔で言うと     歳「はぁ!?」   総「家が無いんですか!?」   蒼『そんな感じ~ てか住む場所なんていらないし』   歳・総「家がねぇ(ない)とかあり得ない(ません)」     蒼と紅の発言に二人は心底驚いていた それは屋根裏に居る忍も同じだった
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