第一章

13/34

188人が本棚に入れています
本棚に追加
/45ページ
  紅『まぁそんなに気にするなよ (あいつ以上に馬鹿だな)』   蒼『あんた達が気にすることないよ~ (こんな馬鹿な奴ら初めてみた)』     双子は気にするなと言うものの内心では酷い言い様だ       総「これからどうするんです? また野宿しちゃうんですか? (無いなら新撰組に…)」   紅『いや、知り合いがやっている宿に世話になることになっている』   歳「そうか。 まぁ野宿しないだけ良いか (ここに住めばいいのに)」     土方と沖田は野宿しないことにホッとしたが新撰組に入れようと考えていた為内心ショックを受けていた     蒼『ねぇ、紅。早く行かないと お蘭さんに怒られちゃうよ~』   紅『んぁ?もうそんな刻か!!! やべぇ遅れたら殺されかねんな』     蒼の言葉に紅は焦り出した     総「そんなに怖い人なんですか!?」   歳「間者じゃねぇことが分かったし帰っていいぞ」   紅・蒼『ありがとうございます』   総「門まで送ります」     双子は土方に帰っていいと言われたので礼を言って立ち上がり4人で部屋を出た
/45ページ

最初のコメントを投稿しよう!

188人が本棚に入れています
本棚に追加