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‐玄瑞side
「ねぇ、双子はまだなのー?」
「…早く…会いたい…」
双子は、まだでしょうか遅いですね
あっ申し遅れました
私の名前は久坂 玄瑞と申します
上から私が勝手に紹介していきますね
最初に喋ったのが吉田 稔麿で次に喋ったのが入江 九一です
「迷子になってんじゃねぇの」
双子を馬鹿にしたこの人は高杉 晋作です
玄「紅がいるので有り得ません」
九「…迷子…違う…」
稔「双子を晋作と一緒にしないでよ」
晋「それどういう意味だよ」
稔「そのままの意味だけど?」
晋「てめぇ…」
はぁ…また喧嘩が起こりそうですね
早く来ていただけませんでしょうか…
玄「九一どうかしましたか?」
どうしたんでしょう
襖なんか見つめて
九「………来た」
‐玄瑞side END
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