第一章

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  蒼『ん?みんなどうしたの~? (紅を憐れな目で見て斬っちゃうよ)』   玄「何でもありませんよ (なんで睨まれてるんでしょうか)」   蒼『そう?なら良いけど…』     “そんなことより”と蒼が続けようとした時、紅が口を開いた     紅『新撰組に会った』     四人「…………は?」     紅の言葉に四人は思わず聞き返してしまった     蒼『だぁかぁらぁ 新撰組に会ったって言ったの!!』   晋「な、な、なんで!?」   稔「どうゆうこと?」   玄「詳しく話してください」   九「………話す…」     双子の言葉に高杉は慌てて吉田は黒い何かを出していて久坂と入江は双子にちゃんと話すように言った       紅『蒼がやらかして屯所まで連行された まぁ安心しろ。バレた訳じゃないから』   蒼『むー!!やらかしてないもん』   紅『ふーん?誰だっけか 浪士に反抗した挙句に刀抜いたとこを 新撰組の奴らに見られた馬鹿は』   蒼『そ…それは…あははは』   紅『それは?』   蒼『すみませんでしたぁぁぁ!!!』     紅に睨まれて土下座をして蒼は謝った
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