第一章

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  稔「これから双子は、どうするの?」   紅『あぁ…まだ決めてないな』   蒼『僕、新撰組に入りたい!!!』                         …………………………はぁ!?       蒼の言葉にみんな驚いた顔で詰め寄った     紅『なに言ってんだ、お前は。』   九「…………だ…め…っ…」   玄「ダメに決まってます」   稔「行かせないよ」   晋「お前は馬鹿か!?」   蒼『晋作に馬鹿って言われたくない それに誰が何て言おうと行くもん』     蒼の言葉に紅以外の4人は呆れて何も言わなかった     紅『1人で行くつもりか? (…嫌な予感がする)』   蒼『そんなわけないじゃん!! 紅も行くんだよ~♪2人でね☆』   紅『(…やっぱりな) 行くなら問題は起こすなよ』   蒼『もっちろ~ん♪』     紅の許しが貰えた蒼は楽しそうに鼻歌を歌っていた
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