第一章

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  ※少しの間、紅目線でいきます     ふぁ~皆様おはよう って俺は誰に言ってんだ   それにしても昨日は 色んなことがあったなぁー   蒼は浪士に絡まれ 新撰組の屯所に連れていかれ 見え透いた嘘に騙される奴等に会うわ   蒼は新撰組に行くとか言い出すし 理由は俺が考えろとか言うし もう嫌だ…     …先生、何で俺はこんなに 疲れなければならないのですか     とまぁ…現実逃避は終わろうかな   今の状態を皆様に伝えよう って俺また誰に…   俺の右に蒼が寝てて左には稔麿 腕の中には九一がいる   蒼の隣に晋作が寝てて稔麿の隣に 玄瑞が寝て…いや…座ってる   相変わらず早起きだなー   玄「紅…さっきから誰に 話しかけてるんですか? もしかして独り言だったりします?」         …………………え?
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