第一章

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  稔「晋作あんまり笑ったら 紅が可哀想だからやめなよ~」   玄「そうですよ、晋作。 紅は隠そうと頑張ってるんですから」   晋「お前ら失礼だぞ」     みんなして酷い!!なんか泣けてきた…俺、先生のところに行っていいですか?この事が蒼に知れたら馬鹿にされるに決まってる。やだやだやだやだやだ     紅『頼む!!この事は蒼には内密に』   玄「紅のお願いでしたら」     さすが玄瑞だ 残りの二人は…     稔「僕も黙っててあげる 可愛い紅の頼みだもん」     可愛いってのは…うん。 聞かなかったことにしとくか     晋「どうすっかな」ニヤッ     こいつ…まさか…     晋「俺に抱かれるってなら黙っとくぜ」   紅『はっ!?ぜったい嫌だ!!』     まだ懲りてなかったのかよ 誰がコイツなんかに抱かれるかよ 抱かれるくらいなら死んだ方がマシだ     晋「ほぅ…言っちまうぞ?蒼に」     どうしたらいいんだぁぁぁぁ!!!!
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