第二章

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  こっからは双子の兄の俺目線で話を進めると作者が言ってたから宜しくな   今は宿から出て歩いてるんだが実を言うと新撰組にどうやって入るか悩んでいる   それを知ってか知らずか蒼がまた前ではしゃいでるんだが…     紅『少しは落ち着けないのか』   蒼『だって楽しみなんだもん♪』     俺は楽しくないよ     蒼『ねぇ、紅』   紅『どうしたんだ?』   蒼『あっちに新撰組がいる』     蒼が指を指した先には浅葱色の羽織を着た男たちが居た     よし!!前と同じでいくか!!     紅『蒼!!今すぐ浪士にぶつかって来い』   蒼『えぇぇ!?』     驚きの声をあげた蒼を近くにいた浪士に向かって押した     ………蒼すまん!!俺を許せ!!     蒼『うわぁ』     ―――――――――ドンッ     「いってぇ」   『いった~い』     浪士と蒼は倒れ込んだ
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