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俺は蒼の方を向くと蒼と一緒に倒れてる奴を見た
そこには…倒れてる知り合いがいた
俺の大嫌いな坂本龍馬が…
紅『げっ坂本!?』
龍「この声は…紅!!」
やべっ…逃げねぇと…
紅『蒼逃げるぞ』
俺は蒼を引きずって新撰組の方まで走っていって俺より少し身長の高い奴に抱きついた(不本意だが)
「…何だ」
紅『あそこの変態が…』
俺がそいつに言うと目の色を変えて隣に居たさらに身長が高い奴に
「新八!!坂本龍馬だ」
「任せとけ!!行くぞぉぉぉ」
新八と呼ばれた男は何人か連れて坂本に向かって走り出した
変態なんか捕まればいいんだ
「いい加減離れてくれるか」
無表情で言ってきた
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