第二章

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  隣から「いったーい」と言う声が聞こえてきたので見てみると蒼がいた     蒼『酷いよ紅!!押して引きずるなんて』   紅『ごめんな』     頬を膨らまして怒ってる蒼の頭を撫でてあげると嬉しそうな顔をした     フッ単純だな     一「知り合いか?」   紅『あぁ俺の双子の弟の蒼!! 蒼…こっちは斎藤一って言うんだ』     俺が笑顔で言うと蒼がニヤッとした     蒼『ふぅ~ん (紅があんなに笑顔だなんて惚れたね)』     蒼の顔が何か意味ありげだったから斎藤の方を向くと     一「お前達が総司の言ってた双子か」     って言ってきた
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