第二章

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――――――――――   ――――――――――屯所前       蒼『やっと着いたあ!!!』     デカイ声ではしゃぐなよ… 恥ずかしいじゃねぇか     一「そんなに嬉しいのか?」     斎藤は不思議そうな顔して俺の方を向いて聞いてきた     紅『ははっ』     俺に聞かないでください 思わず苦笑いしちゃったよ     新「よし!!お前ら俺と勝負しろ」   一「いきなり何を言い出す」     斎藤の言う通りだ いきなり何なんだよ     新「強かったら仲間に入れられる それに総司も喜ぶ!!一石二鳥じゃん」   一「…だが2人にも事情がある」   新「聞いてみなきゃ分かんねぇだろ なぁ、勝負してみ『やる!』そうか!!」   蒼『ねっ!!紅いいでしょ? 勝てば密偵できるし((ボソボソ』     何ボソッと密偵とか言ってんだよ 聞こえてたらどうするんだ でもまぁ…いいかもな     紅『はぁー分かった。俺もやるよ』   新「そうこなくちゃ道場に行こうぜ」     面倒臭いけど殺りますかな♪
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