第二章

9/11
前へ
/45ページ
次へ
――――――――――      ――――――――道場       新「とぉーっちゃく」     永倉の大声で道場内にいた奴等が一斉にこちらを向いた   なんか小さいのが大きな声で叫びながら走ってきた     「新ぱっつぁん!!」   新「よっ平助!!いいとこに来たな 試合したいから開けてくんねぇか?」   平「わかった!! みんなぁー今日はここまで解散」     「「「ありがとうございました」」」」     ちっこいのが叫ぶと俺たち以外は道場を出ていった     平「で…誰が試合すんだ?」   新「こいつら2人と俺だ」     永倉が俺と蒼を指差すとちっこいのが犬みたいな目をしてこちらを見てきた     平「おっ!俺は藤堂 平助って名前 お前たち何て言うんだ?」   紅『俺が紅で、あっちが蒼』   平「よろしくな♪」     犬みてぇ     紅『よろしく』   蒼『よろしく~♪』     蒼がニコニコしながら藤堂のこと見てる 犬とか動物好きだからなぁー
/45ページ

最初のコメントを投稿しよう!

188人が本棚に入れています
本棚に追加