第二章

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  新「とりあえず始めようぜ」     そう言うと俺と蒼に木刀を投げてきた     一「防具はいるか?」   蒼『いらないよ~』   紅『俺も必要ない』     そういえば…2対1でやるのか? 俺は構わんが     平「新ぱっつぁん1人でやんの?」     藤堂が聞いてくれた! 気が利くなぁ←     新「おう!これでも隊長だからな 平助…審判任せたぜ」     いいんだ…2人でやって 後悔しても知らねぇからな     平「2人とも準備は大丈夫?」   蒼『いつでもどうぞ~』   紅『大丈夫だ』     蒼が耳元で『さっさと終わらせよ』って言ってきた     平「両者構え…………始め!!」                               新「~~~~~っ!!」     永倉が声にならない声で蹲っている その隣で藤堂は顔を青ざめてた     平「うわぁ痛そう」     そりゃあ痛いだろうな
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