第一章

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  ‐蒼side   あぁ…紅に止められちゃった 殺そうと思ったのになぁ 本当に紅は心配性なんだから… そんなとこも大好きなんだけどね♪     それよりも…     蒼『ねぇ目障りだから消えてくれない』     じゃないと殺しちゃうよ?ニヤッ       僕がニヤニヤ笑ってると後ろから溜め息が聞こえる 溜め息ばっかりしてたら幸せ逃げちゃうのに…はぁ早く消えてくれないかな~     殺気を込めて睨むと男の体がビクッと跳ねて、血相を変えて走って逃げて行った       紅『お前はまた…はぁー』   蒼『幸せ逃げちゃうよ?』   紅『誰のせいだと思ってるんだ』   蒼『えへへ』   紅『照れるな!!はぁ』       また溜め息吐いちゃって紅は本当に可愛いんだから~       紅『おいっそこにいる奴出てこい』   ‐蒼side END
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