第一章

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  紅『おいっそこにいる奴出てこい』   紅は家の陰を睨みながら言うと     「バレちゃいましたかー 土方さんが睨むからですよ」   楽しそうに笑う茶色の長い髪を肩の位置で一つ結びしている青年と     「あぁ?俺のせいにしてんじゃねぇよ てめぇら何者だ!!ここの者じゃないな」   眉間にシワを寄せて青年を睨む黒色の短い髪の男だった       蒼『いきなり来て何様~? まずは自分から名乗りなよ』   「それは申し訳ありません 私の名前は沖田総司と言います」   青年が言った     「名乗るわけ「土方歳三です」…」   眉間にシワを寄せた男を遮って沖田が名前を言った
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