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カーテンを閉めた瞬間
「ちょっと！！」
なぜか小金井さんはブチ切れ寸前な顔をしていた。
「あれっ？どうかしました？」
ヘラヘラ笑いながら私は喋った。
「あんた何よあのＴシャツ！アレでいいと思ってんの！？」
「え、でもあのＴシャツお客さん本人が気に入ってくれたんですよ……？私から見ても可愛いデザインの服だと思いますが……」
「あんたの言い分は聞いてないわよ！」
聞かれたから言ったのにナッ☆
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