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ミニーは眠れずに窓の外を眺めていた。
それに気づいたミッキーは
ミッキー「どうしたんだい?ミニー」
ミニーは紙とペンを使い
「(心配で眠れないの。)」
ミッキー「ピートのことかい?」
ミッキーのセリフにミニーはペンで紙に
ミニー「(私とミッキーの愛を確かめてみないかって言ったの)」
恥ずかしそうに涙目で紙を見せる
ミッキー「本当にそう言ったのかい?」ミニーはミッキーの言葉にうなずく。
ミニー「(ミッキーは、私のことが……嫌い?)」と不安げに紙に書いた
ミッキー「そんなことないよ。僕はミニーが大好きだよ!きれいな声で歌う所や、優しい君が大好きだよ!」と微笑みながら答えると
ミニー「……」誉められて頬を赤くして
ミッキー「ミニーは僕が嫌い?」ミッキーもミニーと同じ質問をし
ミニー「(嫌いじゃないわ。私はミッキーが大好きよ!)」と書いた
ミッキー「良かった。」安心したように言った。
ミッキー「これでピートに言いに行けるね」
ミニー「?」
ミッキー「だって、もし僕たちが互いに好きじゃなかったら声を返してもらえないって思ってたでしょ?ミニー」
ミニー「……」ミニーはゆっくりうなずく
ミッキー「大丈夫だよ。もしピートが声を返してくれなかったら、僕が魔法のツボで取り返してあげるから。」とミニーを安心させようとする。その言葉にミニーは
ミニー「(ミッキー、ありがとう)」と書いた
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