第一章 人柱

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20xx年 xx街にて 最近、 深夜を過ぎた頃 不審な事件が 度々起こっている 警察が来るときには人が死体となり、ポツンとあるだけ その死体には無数の十字架の紋様が残されているという共通点があるのだった 警察1 「また、この事件の被害者か・・・ これで 何件目だ? 気味が悪いぜ」 警察2 「そうですね こんなにも同じような事件が度々あると・・・ そういえば、犯人ってまだ、分かってないんですか?犯人の特徴とか? なにか手がかりになりそうなやつって」 警察2が不満を警察1に聞いた すると 警察1 「死体を見な 死体に何が残されてる?」 と警察1は警察2に問い返す 警察2 「なにって? 十字架の紋様でしょ?こんなのつけるなんて犯人も趣味わりぃ~」 警察1 「今、犯人の手がかりになるのは犯人は殺害した被害者に必ず十字架の紋様を残すということだけだ それ以外はまだ、分かっていない」
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