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橋本「樹本さん、あの…」
樹本「僕のことは泰秀と呼んで下さい‼」
橋本「??」
川崎「橋本さん、ほら、樹本と橋本って紛らわしいじゃないですか!」
「報告書まとめる時の事を警部は考えてくれてるんです。」
な、なるほど…。
って…、そんな事はどうでもいい。
橋本「泰秀さん、あなたは何もやっていないとはどういう意味でしょう?」
泰秀「むっ…、回答と質問を同時に繰り出すとは、なかなかやりますね…。僕も負けませんよ‼」
……、変な対抗意識を持たれた…。
泰秀「僕は何もやってない…、言葉通りの意味ですよ。僕はあの岡部事件の時だって偶然コンビニに居たんですから…。」
「それに、あの寺原事件の時も、寺原を追いつめる前に、既に僕は殴られて気絶してたんですよ。気がついたら同僚達が必死の形相で追っかけてきて、そりゃもう死に物狂いで逃げましたよ。ほら、まだ傷跡も残ってる💧」
え~と、嘘だったらもうちょいましな嘘つくよな…?
じゃあどういう事だ?
その時、史上最大規模の大惨事が起こってしまった…。
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