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空中城シェマについた一行はさっそくクリエイターがいる最深部へめざして乗り込んだ
空中城シェマ…レムレース式の建物だった
魔物は一切おらず、またギミックもなかった
まるで最深部に誘うように…
最深部についた一行はクリエイターを見つけ、それぞれ武器を構えた
「やっときましたか…」
クリエイターは一行をまっていたような口振りだった
「さぁ!いきなさい!イヴ!」
そこにいたのはエクレシアの夢にでてきた前代ブレイカーのイヴだった
「…」
イヴは黙ったままエクレシアに近づいてくる
「さぁ!早くやるのです!」
刻一刻と静寂な時間が過ぎる
そしてイヴがだした答えは…
「ごめん…なさい」
クリエイターに向かって走り出した
「なっ!」
イヴの行動にクリエイターは驚き、自分のロッドを構えた
しかしクリエイターが構えるのが遅かったのか
見事クリエイターの心臓を貫いていた
「ぐはっ!」
だが、イヴの背中からクリエイター同様血がにじみだした
どうやら相打ちだったようだ
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