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ヤク「ククク、お前達、新しい任務が入ったぞ!」
俺は任務を持って部署に戻る時は、高らかにそう伝えてやる事にしている。
リーダーは常にカッコよくあるべきなのさ、ククク。
マイ「マジでかヤクタン。今回はどんな敵だ?とうとうモンスターか?」
ヤク「まあそう焦るな。今日は任務の報告の前に、新しい仲間を紹介しなければならないのだよ、ククク」
BD 「……アタラ……ナカマ……」
ジャ 「えっとぉー、BDはー、新しい仲間って意味が分からないらしいですぅー」
ヤク「グハァ!ジャ、ジャイコ……そういう話し方はするなって言ってるだろ!」
マイ 「そうだてめぇキメェww」
ジャ「誰がキモいですってぇぇぇええええ!アンタこそマイケル ってなんなのよ!頭おかしいんじゃないの?w」
BD「……キメェ?」
ヤク「お前達うるさいぞ!静かにしろ!さあ、入ってきたまえ!」
?「ニャーゴ。ニャー。」
マイ「……猫か?」
そう、新しい仲間とは猫だ。
今回の任務の為だけの臨時採用である。
時給さんま二匹。結構な額だ。
ヤク「彼にはいざという時に出てもらう。とりあえず現場に行くぞ。」
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