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恐怖と焦りで体が震える
私は声も出なくて
男は大人しくなったのをいいことに受付まで行って色々と済ませていた
私の心の中はずっと
『やばい怖い』の繰り返し
いつの間にか部屋の前まで来ていた
「はい!入って!」
私は無理やり中に入れられた
もう部屋なんか見渡せる余裕なんてなく
ずっと強張ったままだった
「そんな怖がらなくてもいいよ!じゃあ、まず風呂入ろっか!」
そう言ってまた私の腕を掴み風呂場へ連れてかれた
「俺が脱がしてあげる」
そう言って徐々に脱がされていく
私はそこで意識が覚醒して
お風呂場から逃げた
「おい!逃げちゃだめだよ!」
そう言って私を追い詰める
私は逃げ場所が悪かったのか
、ベッドが後ろに来てしまった
私はベッドにつまづき後ろに倒れてしまった
男はニヤリと笑い、私の上を乗った
「そっかぁ。風呂なんていらないかぁ!ごめんねぇ。焦らしちゃって」
そう言ってまた触ろうとしたらいきなり大きな音がした
私達は大きな音をしたところを見ると、ドアの前に男の人が立っていた
さっきの音はドアを思いっきり閉める音だったんだ
「あぁ?誰お前」
「誰でもいいだろ?つか、何女を無理やり犯そうとしてんだよ」
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