転校生

4/30
前へ
/266ページ
次へ
波木は俺の前の席に、座った途端、窓に肘をつき外を眺める。 「…何だあいつ?」 トントン 俺の肩が後ろから、叩かれる。 「何だよ陽一…」 「えらく気にしてるな。転校生の事」 こいつは三崎陽一。 俺の親友だ…。
/266ページ

最初のコメントを投稿しよう!

418人が本棚に入れています
本棚に追加