Beginner'sTown

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チェレン「さて、邪魔が入ったけど、此処から僕と君は良きライバル関係になる。もう僕は次の町に行くよ。」 ブラック「おう。」 チェレン「次のサンヨウシティにはジムがある。君も挑戦するといい。 強くなるにはジムはちょうどいいからね。」 ブラック「まぁ考えてみるわ。ほれ。」 チェレン「え?あぁ。」 ブラックの突き出した拳にチェレンも拳を合わせた。 2回、トントンとお互いに拳をこづきあった。 ブラック・チェレン「「ベストウイッシュ!」」 ブラック「またな。」 チェレン「またね。今度会ったらバトルだ。」 ブラック「ん。」 チェレンは去って行った。 ぽー『ベストウイッシュ?』 ブラック「良い旅を、て意味の合言葉みたいなもんだよ。 ところでぽー。さっき何思ってたんだ?」 ぽー『へ?』 ブラック「ほら、あのNって奴が言ってたじゃん。そんなことを何たらかんたらって。」 ぽー『い、いや別に…?特に何も思ってなかったけど…。』 ブラック「…まあいいか。 よし、ポケセン行って、俺達もサンヨウに向かうぞ。」 ぽー『うん!』 ―2番道路 ブラック「うっし、行っ…」 ♪ピリリリリリry ぽー『何か鳴ってるけど?』 ブラック「あん?ライブキャスターだな。…はい、もしも」 ブラック母[あ。ブラック?今何処?] ブラック「おーぅ、母上。今2番道路ですよん。」 ブラック母[2番道路?よし、ちょっとそこで待っ…] ブラック母「ってなくてもよかったわね。」 ブラック「どしたの?」 ブラック母「これ渡すの忘れてたの。はい、これ履いて!」 ブラックはランニングシューズ(ゆるやかブーツタイプ)を貰った。早速履いて、履いていた靴(ナイ●オリジナル)はお母さんに渡した。 ブラック「これ置いといてね。気に入ってるから。」 ブラック母「はいはい。ってあんた、まだぽーちゃんだけなの?仲間作ってあげなさいよ。」 ブラック「いや、今までヨーテリーとミネズミしかいねぇんだもん。」 ブラック母「これからどんどん増えてくわよ。大体あの2匹はたいてい何処にでもいるし…。」 ブラック「はぁ。」 …ぽてぽて…ぽて… ブラック母「あ、あの子なんかい…いん…じゃ…」 ブラック「あのね母さん。息子のパーティを勝手に決め……ん?」 ブラック親子「…えぇええええええっ?!!」
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