TrialDream

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ブラック「で?お前これからどうすんの?」 ミジュマル『え?何が?』 ブラック「何がじゃねぇよ。ライモンまで戻りたいんだろ?もう動いても大丈夫らしいぜ。」 ミジュマル『うーん、そうだねぇ。ブラックはどうすんの?』 ブラック「とりあえず目標ないんだよな。 だがイッシュ地方は全部回ってみたい。」 ミジュマル『じゃあライモン通るね。』 ブラック「間違いなく通るな。」 ミジュマル『途中まで御一緒ぉk?』 ブラック「ぉkだ。」 ぽー『えらいあっさりだね。別に全然いいけど。』 ミジュマル『ありがとー。』 ブラック「いいよ。それより…、お前は進化有りな奴か?」 ミジュマル『え?』 ブラック「ぽーは進化するのが嫌らしいから。お前はいいのかなと。 それともライモン行くまでにレベルアップすらしちゃならねぇか?」 ミジュマル『いや、進化もレベルアップも有りだよ。』 ブラック「うし、なら名前決めようか。 …ミジュマル…ラッコ…ホタチ……ストーカー…」 ミジュマル『は?!ちょっ最後の何?!』 ブラック「…アニメ。」 ミジュマル『うっ!あ、頭の中に…帽子被って黄色い電気ポケモンを肩に乗せた少年(推定10歳)がっ…何故…誰っ?!』 ぽー『ぅあっ…何でだろう…急にお腹空いてきた……はっ!やめて!ブラッキーじゃないよ!!』 ブラック「落ち着けお前ら。どうした。」 ブラック母「いや、原因あんた。」 ブラック「母上、いたんですか。」 ブラック母「誰も帰ったって言ってないわよ。で、名前決めたの?」 ブラック「まあ…ミジュマル。選択肢をやろう。 いち。らこー。 に。スト。 さん。ラコノスケ。」 ミジュマル『少なくとも二番は嫌だね。 …うん。個人的に一番で。』 ブラック「よし。ならお前はライモンまではらこーだ。よろしくな!」 ぽー『よろしくー!』 らこー『よろしくお願いします!』 ブラック「ん、仲間増えてよかったよ。 さて母上。今度こそ行ってきます。」 ブラック母「行ってらっしゃい。元気でね。 あたしはカラクサで買い物したら帰るわ。」 ブラック「ん。行ってくる!」 ぽー『さようなら!』 らこー『えと、短い間だったけど、さようなら。』 ブラック母「行ってらっしゃーい!たまに連絡しなさいよー!」 ブラック達は2番道路に走って行った。
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