Play On!

5/12
前へ
/141ページ
次へ
ブラック「決まったぜ。」 チェレン「僕も。」 ベル「あたしもー!あ!ねぇブラック!せっかくだからバトルしない?」 ブラック「…へ?」 ベル「ポケモンバトルよ!知ってるでしょ?」 ブラック「いやそうじゃなくて…此処で?」 チェレン「…ベル、君はよその家まで破壊するのか?」 ベル「までってどういう意味? というかポケモン達だってこーんなに小さいんだし絶対バトルしたいハズだよ!」 ブラック「…はいはい。」 ベル「じゃあブラック!行くよー!」 ポケモントレーナーのベルはツタージャを繰り出した! ブラック「ぽー。頼む。」 ぽー『了解。』 ベル「ぽーちゃんかぁ、呼びやすそうでいいね!でもあたしのシェリアも負けないんだから!ねっ!」 シェリア『当たり前よ!例えタイプで不利でもね!』 ブラック「ほう、シェリアとな。なかなか可愛い名前を。」 ベル「シェリア自身が決めたようなもんだよ?洋風がいいって言ったから『ゴンザレス』とかいっぱい提案はしたんだけど…結構いける名前だと思ったんだけどなぁ…。」 ブラック「……よかったな、シェリア。」 シェリア『…うん!!よかった!!!』 ベル「? まぁいいじゃない!いくよ!はたく!」 ブラック「ぽー!体当たり!」 ぽー『うりゃあっ!』 シェリア『むっ……あなた何なのよこの襟の口紅!この浮気者!(パァンッッ』 ぽー『いてっ…ち、違う!これは同僚の悪ふざけだ!(ドンッ』 シェリア『嘘!だって知らない香水の匂いがするもの!(尻尾ブンブン』 ぽー『私が…お前以外の女に…振り向くものか!!(ドカッ』 シェリア『あ…あなた…(ポスッ』 ぽー『…もう一度…話し合おう…(ドゴッ』 シェリア『う…ん…。』 シェリアは倒れた。 ブラックとチェレンは何とも言えない感情に飲み込まれた。 ベルはちょっと落ち込んだ。 ミジュマルは何故か涙を拭いていた。 ベル「…どっちも頑張ったよね!!」 ブラック「…あぁ、役をな。」 チェレン「…ほら2匹共、回復してあげるからおいで。」 ぽー・シェリア『はーい。』 ブラック「すまねーなチェレン。」 チェレン「いいよ別に。それよりベル、周り見てみなよ…。」 ベル「ほえ?」 ベルとブラックは周りを見た。
/141ページ

最初のコメントを投稿しよう!

42人が本棚に入れています
本棚に追加