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蓮「なぁ、姫。小さい頃みたいに…一緒に寝ていいか?」
姫「え…。うん…いいよ」
蓮「こうやって姫の温かさ感じながら寝てたら、すげー気持ちいい…」
姫「わたしも…。でも蓮ってば近すぎだよ」
蓮「あはは。姫、すげードキドキしてるな」
姫「仕方ないじゃん!だって…顔も体も近いんだもん」
わたしがそう言った途端、唇に柔らかい感触。
姫「れっ、蓮…」
蓮「姫、さっきよりもドキドキしてる…」
姫「あ、当たり前だよ!いきなりキスなんて…!」
蓮「…この反応じゃ、まだ先に進めないか…」
姫「え?何か言った?」
蓮「んーん、何も。おやすみ、姫」
姫「うん…おやすみ」
夢でも蓮に会えますように。
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