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静葉「何だ…この気温は…まるで真夏日じゃないか!?」
穣子「で…でもお姉ちゃん!秋分の日は、もう過ぎたんだよ!」
静葉「そうよね…じゃあ…この気温いったい…」
その時
パリン!
と何かが割れる音がする。穣子が音がなった方を見ると…窓ガラスが割れていた
刹那
グサッ
バタッ
っとさっきまで向いていた方で連続で音がなりそちらの方を見ると…
静葉の頭に何かが刺さってそこから血を流しながら倒れていた
穣子「お…おねぇぇちゃゃゃん!!」
静葉の近くまでより静葉を抱き抱える穣子
「だ…誰か助けて下さいー!!私のお姉ちゃんを助けてくださいー!!」
自分の家にいるのに誰かに助けを求める穣子
誰も来るはずn…
?「私をお呼びですね!」
割れた窓ガラスのほうから声がする
穣子「誰です!?」
窓の方を振り向くと左手を腰に当てて右手を人差し指を立てて高高にあげている女性がたっていた
「貴方は?」
キャーイクサン「私の名前はキャーイクサン…ただの空気が読める竜宮の使いですよ」キリッ
穣子に向かって凄いドヤ顔をする
穣子(何こいつ…うぜぇ~~~)
キャーイクサン「さて…この方を助けたらいいんですよね?」
静葉の方に近くキャーイクサン
穣子「え、あ…はいそうです」
静葉の体を調べるキャーイクサン
キャーイクサン「これぐらいなら簡単です。私に任してください!」
穣子「ほ…本当ですか!?」
キャーイクサン「えぇ!任してください…てゐ!!」
静葉に電気を流す
静葉「あばばばばばばばばばばば!!!!!!」
穣子「何やってんだこらぁ!!!」
キャーイクサン「ペプシ!!」
キャーイクサンに跳び蹴りをくらわす穣子
蹴りが顔に当たり飛んでいくキャーイクサン
穣子「お姉ちゃん!大丈夫!?」
静葉の体に近づく
静葉「……ムリポ」ガクッ
穣子「お姉ちゃん!!!しっかりして!!!お姉ちゃんーーーー!!!」
静葉の体を揺らす穣子
キャーイクサン「…いや~良いことしたな~
あぁ!空気の読める私…かなりいい女ね!」
そう言い残すと割れた窓から帰って行くキャーイクサン
…その顔は凄くウザかったそうな
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