4人が本棚に入れています
本棚に追加
※疾風の家
「ウニャ……ン、……あれ?ここは……どこ?」
「おっ、起きたか」
「あなた、誰?ここはどこ⁉」
「とりあえずこれを食べれ。話は落ち着いてからでいい。はい(彼女に手渡した)」
「これって、おいしいの?」
「お前が食べれる物なら大丈夫だ。家にある野菜を煮こんで作ったスープだ。ダシは鰹ぶしと昆布で取ったから、おいしいと思う。味付けは鳥ガラの素でとってある」
「これ、おいしいね✨何て言えばいいか分からないけど…おいしい✨」
「そうか、なら良かった」
※彼女は用意したスープを満足するまで食べてくれた。
最初のコメントを投稿しよう!