-脚-

4/7
前へ
/12ページ
次へ
「ぷはっ!!苦しかった💦 人間ってどうしてこんなに体が重いのかしら💦」 海からあがった海美が言いました。 「ってゆうか…この足どうやって使うんだよ💦」 「ほら、たまに沖で見るじゃない…こんなふうに…」 海美は海人に歩いて見せた。 「なるほど…」 「なんや、そこに誰か居るんか??」 岩影から少年が顔を出した。 「うわっ💦人間⁉」 海人が驚く。 「何言うてんねん、お前らかて人間やろが。」 「…あ、そっか💦」 海人は納得したように頷いた。 「人間、変な喋り方だね。」 海美が不思議そうに言った。 「失礼な奴やな💦 お前ら関西弁知らんのか💦」 「関西弁??」 「ちゅーかそもそも人間ってなんや💦 初対面の人間に失礼やろ💧」
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加