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コンッコンッ
黒は階段を下りきり目の前にある扉をノックした。
?「入っていいわよ」
黒「失礼する」
扉の向こうから女性の声が聞こえると黒は入っていった。
?「お帰りなさいシャル」
女性は微笑みながら言った。
どうやら、三日月が描かれた黒のローブをきた人物はシャルと言うらしい。
シャル「今帰還した」
?「あらあら、相変わらず固いわねぇ~
私の前なんだから昔みたいに喋っていいのに」
シャル「拒否する
我は昔とは決別したのじゃ
これは、我の決意なんじゃから」
女性はシャルの意見が変わらないことはとうに分かっていた。
でも、女性は諦めなかった。
女性の紹介が送れたが、女性は『裏』ギルドのギルドマスターである。
マスター「じ、じゃあせめて女の子なんだから我から私に変えよ?」
シャル「拒否する
じゃが我も分からず屋ではないからの
妾で妥協しよう」
マスター(これは僅かでも進歩かしら)
シャル「では、本題に入ろうぞ」
シャルがそう言うと、マスターは少し真面目な表情をした。
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