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夜が明け日が昇ると、またあの場所にやってきた。
そして結界をはる為に銀の棒を刺そうとしたが、敬太は、急に自分の後ろへ投げた。
そしてゆっくり立ち上がり、振り向いた。
「みぃーつけた。松宮敬太」
そこには15才くらいの赤いチェックのスカートをはいた明るい髪の女の子がいた。
この魔力は、どこかで感じた事がある。
感覚でしか覚えていない懐かしい魔力、思い出せそうでだせない。
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