出会い(平助)

4/4
前へ
/10ページ
次へ
撫子「あの・・総司!ごめんなさい!」 沖田「えっ?」 撫子「あの・・そのお兄ちゃんがいじめるって言ったの・・・嘘なの!」 沖田「それ、本当?」 撫子「うん」 沖田「なぁーんだ、そうだったんだ」 撫子「うん、だからごめんなさい!お兄ちゃん!」 平助「お兄ちゃん?・・俺が?」 撫子「うん・・・」 平助「プッ」 撫子「なっ//なんで笑うの?」 平助「だって俺たち歳変わんないよ?」 撫子「えっ?」 平助「いや・・本当本当♪」 撫子「でもさっき俺の方が年上って・・」 平助「あぁ、あれ?あれ嘘♪」 撫子「はっ?」 平助「いや、あぁ言えば答えてくれるかなぁって思ってさいやいゃゴメンな(笑」 撫子「なっ!」 私は一君の顔をみた 斎藤「本当だ・・」 撫子「騙されたあぁぁぁぁぁ!!」 この日私の声が屯所の中に響き渡ったのは言うまでもない
/10ページ

最初のコメントを投稿しよう!

54人が本棚に入れています
本棚に追加