友情 ~ 絆

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次の日 … たくやの様子がなんかおかしい… しんや『たくや?なにかあったか?』 たくや『なにもない』 素っ気ない返事にしんやは言い返す言葉が見当たらなかった… 次の日も次の日もたくやの様子はおかしかった … ある日 しんやは見てはいけないものみてしまった… たくやが先輩のまさるとゲームセンターで仲良く話てたのだ 噂によるとたくやは寝返ったらしい しんや『……』嘘だろ… なんで… 友達がたくやしかいなかったしんやは本当にショックでねこんでしまった… ショックが大きすぎたために あんな事になるなんて しんやは入院した… 医者は黙っていたが半年後しんやに打ち明けた しんや『先生おれまだ退院できないの?』 先生『よくきいてくれ君の病状は悪化してばかりいいたくないのだが君は白血病なんだ…』 しんや『え?嘘でしょ?』 先生『嘘なんかじゃない何かきっかけがあったはずだそれを踏み台にここまでになるとは…』 先生『もって3ヶ月かもしれない』 しんやは何もいいかえせなかった… たくやにもその話が耳に入った たくやは正直迷った… 2ヶ月たったある日 たくやは決心した… 俺達の絆がこんなちっぽけな病気にまけるはずがない しかしこの白血病は俺の裏切りからしんやが自分を追いこんで なったものなんだ… しかし勇気をふりしぼった ガララララ 失礼します ドアを開けて たくやの顔をみたとたんにしんやは倒れた… しんや?しんや? おい嘘だろ 先生きてくれよ
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