王道カプ短編集

丸昴

丸は近くの椅子を俺の隣に持ってきて、すぐそばに座った。

「……近ない…？」

「…え？😁」

ニコニコしながら言ってくる。

「…気のせいみたい…」

「そーですか？」

なんやねん、丸は。

すぐ俺の心を許させやがる…。

丸やから仕方ないねんけどな……。

「あ！！！やってるときに話し掛けてごめんなぁ～。

やってええねんでぇ～？」

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