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「すーばるくんっ!」
…またきたよ……
うるっさい丸山さんが…。
「なにあからさまに嫌そうな顔してるんですかー!
ほんまは嬉しいく・せ・にっ!」
ムスッとしている俺の頬をツンツンしながら言った。
「…//」
「どんなに強がったって嬉しい気持ちは隠せてませんよっww」
うぜぇ…
とか思いながらも丸が椅子に座ったら無意識にその膝の上に乗ってまうのが腹立つ。
「すばるくんまた痩せたんちゃいますかー?」
後ろからギューって抱きしめながら言う。
まあ…体動かしてるし、食べても太れへんからな。
「ほーか?気のせいやない。」
「気のせいなわけないやないですか!!」
急に大きな声がさらに大きくなった。
怒らせた?
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